そうだコーヒーを飲もう

コーヒー、タバコ、ビール、コーヒー、タバコ、ビール、と日々充実した納税しすぎの阿呆の暮らしなわけですが珈琲にだけは異常税率が課せられてなくて安心ですね。その代わり原産国から搾取しまくって悪魔の手先に荷担していることに関してはひとつお許しをいただいて、毎日仕込んでいるのが水出し珈琲です。
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ありがたーい頂きものの水出しセット。夜、こいつに4杯分の豆を仕込んで朝に出来ています。
水出し用には細かく挽いた豆を使っています。そのほうが良さそうに思えるから。
水出しは渋みが出なくてすっきりしたコクだけが残る贅沢な味わいです。いいすね。
でもすぐになくなるのが残念。
さて豆ですがアイス用とかホット用とかにわけていませんで、同じ焙煎のを使用しています。深い焙煎です。
深い焙煎には「フレンチロースト」だの「イタリアンロースト」などという名前が付いていますが、多くの豆屋では名ばかりのフレンチやイタリアンになっています。さほど深くもない豆を恥ずかしげもなく「超深煎り」とか書いてるんですね。
世界一旨い六曜社の焼き加減で言うところのミディアム以下の焙煎が世間の超深煎りらしいです。
で、そんな中、比較的まともなイタリアンローストをラインナップしていた贔屓の珈琲問屋が、テロに屈してイタリアンローストの焙煎時間を引き下げてしまいました。
私に珈琲問屋の深煎りをお奨めされた人が変更を知らずそのまま買ってしまうと「なんだ、オススメされたけどたいしたことないじゃん」と、こうなります。そうなると私の面目も丸つぶれなので、超深煎りイタリアンローストの焙煎時間を引き下げた珈琲問屋の罪深さはともかく、購入時には備考欄にきっちり「焙煎時間+150秒(または300秒焙煎)」と、こう指定しなくてはなりません。指定さえすればもっと長い時間でも焼いてくれます。
しかし焙煎を指定できる店ならどこでも同じということになってしまいましたね。
なぜに浅く煎りたいかというともちろん煎りコストの削減が目的でありましょう。焙煎時間を20秒も減らすと、総体ではかなりのコストダウンになるんじゃないでしょうか。
合理と言う名の資本主義的アホアホテロに屈した世の中なんてそんなもんです。
アホアホテロと言えば話は変わりますが映画のDVD、あれもひどいですね。普通に再生したらデフォルトで日本語吹き替えが出てくることが増えてきました。
大抵は最初からセリフがあるわけじゃないから、開始数分後いきなり吹き替えが出てきてびっくりします。字幕を読みながら映画を見るという簡単なことすら出来ない低脳の蔓延のために吹き替えデフォルトが流行っているのだとか。まさにアメリカ並み。
この例は合理性やコストダウンとは関係なく、単に顧客のアホに合わせる、あるいは顧客をアホに育てることが目的だと思われます。
しかしこれ以上アホばっかりになったらこの国は一体どうなるんでしょう。多分煙草の税金が異常に値上がりしたりデフレなのに日銀も政府もなにもしなかったり毎年10万人が不審死したりするようなそんな恐ろしい国になるのでしょうね。
おおいやだいやだ。
アホは私を含めた少数派で十分です。みんながアホになってどないすんねんと。
コーヒーでも飲んで落ち着こうね。