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iTSの映画とDISCAS

iTunes Storeで映画の配信が始まって、値段は高いけど利便性がいいのでいずれ使ってみたりするんだろうなあと思いながらつらつらタイトルを眺めたり。
今のところサービス開始したばっかりで、タイトル数はほんのお披露目程度。何かの拍子に爆裂的に数が追加されないかぎり、普通に使えるレベルには5年では達しないかもしれない。
音楽のラインナップだって未だに少ないもんねえ。偶然出会うようなのは充実してきたけど、検索して出てきた試しがないという。もちろんレーベル側の問題だろうけど。
普段使っているDISCASは自称13万タイトル。このうち、テレビドラマのシリーズやエロビデオやどうでもいいのを除けば5万ぐらいかな。検索してヒットしないことがまだまだ多い。もちろん権利を持ってる会社の問題でもあるのだろうけど、とにかくタイトル数が足りないのは事実。レンタル屋だからして在庫というものが必要だから、何もかもあるってほうが不思議で、これは仕方がない。
データ販売(またはレンタル)だと、在庫しなくていいからほんとは爆裂的な数のタイトルがあっても不思議じゃないはずなのに、どうも未だにレーベルや映画会社ってのは「配信はほんの一部だけ許してる」みたいな態度を貫いていて、配信が始まったときに感じた「絶版廃盤少部数なものを手に入れられるかもしれない」という淡い夢や希望を、現実という鉄槌で打ち砕いてくださっていただいててまことにムカつくことであります。
iTSの映画コーナーを見ていて気付くことは、とにかく探しにくさ、一覧性の悪さ。
もともとiTSは何かを探すときにとても不便なデザインになっているけど、映画に関してはさらにきついかもしれない。
ジャンル分けも適当だし、ぱっと見の一覧では公開年度や監督名すら表示しないし、詳細検索やソートもまともにできないし、絞り込みもできない。このままタイトル数が増えてきたらとんでもなく混沌としたものになるであろう。
少なくとも監督名、出演者名、公開年度、製作国などでソートや絞り込みが出来るようになってくれないと多分どうしようもなくなる。
お。そういう意味ではMovie Booのほうがまだいろいろ探しやすいかもしれないよねっ。と、自画自賛。
しかし何だかんだ言ってiTSの映画コーナーはついうっかりクリックしてしまう危険を大いに秘めているので油断できない。
うちの古くさい映画システムでは最新のHMなんとかケーブルってのが刺さらないのでApple TVと組み合わせて映画視聴してしまう可能性は低いけど、

Macとプロジェクターは常に直づけだからApple TVとかハイカラケーブルなんか関係ないか。映画用のG4で再生できるんならそのまま大画面OK・・・G4でスムーズに再生できるかどうか試してみなければ。
iTunes
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iTSの映画トップ
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なんか、DISCASのサイトデザインが変更された模様。
でかい画像や、クリックもしていないのにプルプル出てくるメニューがかなりうざいデザインになりました。
しかし絞り込み検索は使いにくいけど高機能になった模様。
製作国や映画賞でも絞り込めて便利。これはいいね。
で、さっそく使ってみて、DISCASのタイトル数詐称がさらにあきらかになりましたぞ。
絞り込み前の全アイテムは6万弱。余計なタイトルを削ると25000くらいでした。(※ 注)
なーんだ。たったこれだけか。これでもけっこう楽しめるから、iTSは品揃えでちょっと頑張ったら十分いける。目標5万タイトルでどないや。
頑張れiTS。
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※ 注
DISCASのタイトル数詐称の秘密が判ったので訂正してご報告。
アカウントのところで、表示しないジャンルをわりと細かく設定できるのでした。
以前は確か「アダルトを表示するかしないか」の設定があって、しないに設定してたんですが、そのせいで全アイテム数が6万くらいになってたんですね。アダルト以外にも非表示にはいくつか選択肢があったような。
で、久しぶりにその設定画面を見てみたら、もっと細かく非表示の設定が出来るようになっていましたよ。
これはいい。
今まで、うざくて鬱陶しくてうざくて鬱陶しかった各種TVシリーズ、アニメ、子供向けヒーロー物、わけのわからんハウツーものを始めテレビバラエティみたいなのをまとめて非表示設定できた。
これで、新作一覧などのときにウザくて鬱陶しい変なものを見なくて済むようになりました。いやあ。今までこんな設定知らんかった。
いやはや。
と、まあそんなわけで、変なのを取り除くとDISCASの在庫タイトルは25000ほどということがはっきりしました。

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