[Report] 2014.05.25 青井橘追悼 Monster Night vol.4

2014年5月25日 UrBANGUILD で行われた Monster Night vol.4 のフォトレポートです。

お越しのお客さま、お買い上げのお客さま、ありがとうございました。企画のWADAさんはじめ、出演者、スタッフのみなさまお疲れ様でした。

イベントの構成は以下でした。

青井橘追悼セッション

WADA the VAMPIRE! + アリスセイラー + ホソイヒサト
故・青井橘が残した曲のアイデアと歌詞を夫であるWADA the VAMPIRE!がまとめ、アリスセイラーが歌い、ホソイがベースサポートするという構成。
1曲だけでしたが、このユニット、なんかいい感じでしたのでまたやりたいですね。

VAMPIRE!

企画者本人のバンドVAMPIRE!はMonsterNightでいつもオープニングを飾られます。
今回は追悼ライブということもあってか、いつもにも増して鬼気迫る演奏となりました。
爆音と知性、攻撃と愛嬌、力と包容を兼ね備えたVAMPIRE!の曲が矢継ぎ早に演奏され、叫びの中の魂が血を吹き出します。ワダさんの心中は誰にも計れません。

生前青井橘が酔っ払って言いました。「バンパとチルドは一見全然違う音楽だけど私はこのふたつが一緒にやるところ、一緒にやる場がとにかく好きなの」共通点を越えた共通点を彼女は見ていたのでした。

ジョンソンtsu

Monster Night はVAMPIRE!、チルドレンクーデター、そしてアリスセイラーといった合計年齢が何百歳になるのかわからぬ化け物たちを中心とした出演者と、中にひとつは若手(と言ってもさほど若くもなかったりしますが)を混ぜるというWADA氏のコンセプトで成り立っています。
今回は筆者も初めて拝見した芸人ジョンソンtsuです。
芝居がかっていてラテンギターの美しさも併せ持ち客を楽しませます。
時計仕掛けのアレックス君かのっぽさんかアルルカンかという個性的容姿と芸達者な振る舞いはとても新鮮でした。

アリスセイラー

我らがアイドル世界のスター知性と策略キュートで黒いアリスセイラーです。今回は才能の固まりのくせして自称偽音楽家のあいちゃんとふたりで出演。
映画音楽特集です。友松直之監督作品におけるアリスセイラーの立ち位置は不動のものであり、テーマソング挿入歌それから出演までも果たしております。
大ヒット「レイプゾンビ」をはじめ「マッチ売りの殺人少女」「本当はエロいグリム童話」など5曲を披露。これはもうひゃっほーひゃっほーですよ。何、みんな「レイプゾンビ」を観てないのか。だからかけ声を知らないんですね。筆者はうずうずしっぱなしで心の中で一緒に歌っていましたよ。

チルドレンクーデター + 鈴木創士

チルドレンクーデターは昨年に引き続き鈴木創士氏をゲストメンバーに迎えての演奏です。
CD「Fear of Liberty -自由の恐怖」も完成し、その中からの楽曲を中心に演奏しました。録音を終えてさぞかしきっちりした演奏ができるだろうという皆の期待とは裏腹に、荒々しくいい加減な演奏に終始します。そうなんです。そんなものなのです。
鈴木創士氏はこのイベント終了後は東京に旅立ち「アルトー24時」の初日にパフォーマンスを行われます。大変そうです。「忙しくて大変ですね」と言ったら「おれは最初にちょっとやるだけだから大したことない、佐藤薫のほうがべったりで大変だよ」とおっしゃってました。

青井橘スライドショー

WADA氏に写真の提供を受け、ホソイが青井橘のスライドショーを作成、バンドの転換時間にずっと写真が流されました。
ちょっと思いつき「ワダさん、写真の隙間に言葉を入れてもいいですか」と提案しWADA氏が了承、ツイートからいくつかを抜粋して写真の隙間に入れ込みました。とんでもない提案をうっかりしてしまったもので、スライドショーを作成しながらホソイは泣き濡れて作業が全くはかどらなかったそうであります。イベント当日、これをWADA氏にも見せるとはとんだサディスト、アートは人を傷つけるものであるという基本を改めて認識できた次第です。

モデルであると同時に同人誌「破滅派」の作家であった青井橘の日々のつぶやきは、言葉として日本語字面として面白さに満ちております。

スライドショーは公開しませんが、ちょっと雰囲気が伝わる写真を。
残りはリハ時の歓談部分などの写真をお付けしておきましょう。

Photo by 二階堂はな, mako
画像処理 ホソイヒサト

2014.05.25 青井橘追悼 Monster Night vol.4

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